チャコの湘南物語

我が家には、もうすぐ1歳になるミニピンの女の子がいます。

名前は「チャコ」。



レッドのミニピンだから茶色でチャコなんだそうです。（妻が命名）僕的には同じ名前でも、もう少しロマンティックに

「千の夜の子で千夜子　⇒　チヤコ　⇒　チャコ　」

という名前の由来を主張したりもしたんですが

あえなく棄却されてしました。

犬を飼ったきっかけは、ある意味自然な流れでした。

今年の初めに田舎に家を購入しまして、

いままでの生活圏とは全く違う土地に移ってきたんです。

そうしたら通勤時間は今までの倍になり、僕が仕事から帰宅する時間も

今までより遅くなりました。

妻もパートをしていたのですが、引越しを機に専業主婦に戻っていて、

「新居でも、慣れない土地で夜まで１人でいるのは寂しい」という声が聞かれました。

僕にしても、妻が家に１人でいる事を考えると飲みの誘いも断り気味で・・・・。

そんな事から、犬を飼おうと考え始めたんです。

最初は、ネットで色んなショップを探し始めて、とある里親サイトで見つけたミニピンに一目惚れ。

その子を引き取る事はできなかったので、それからショップでミニピン探しを始めました。

そんななか、とある都内のペットショップのサイトで見つけた犬。それがチャコです。

直ぐに連絡を取って、妻と一緒に見に行ったのですが、そのかわいさと人懐っこさに一目で虜にされました。

その後は昔のアイフルのCMと同じ流れで・・・・,

見るだけのつもりが、連れて帰ってきてしまいました。

なんの準備もしていない中、夜の８時に購入を決めたものだから、てんやわんやです。

そうして無事、我が家の長女として向かい入れたチャコですが、

この子が来てからというもの、生活リズムも大きく変わりました。

朝は、５時には起きて餌や散歩の催促。



昼間も誰かの後ろにピッタリくっついて離れません。



夜は、１０時に眠くなるみたいなんですが、「一緒に寝てくれ！」みたいなオーラを出して。



おかげで、我が家のスケジュールはチャコを中心にまわり始めました。

でも、それが功を奏したのか、チャコが来て１ヵ月後には、第一子の妊娠が発覚。

また、チャコのおかげで、ご近所の認知度もあがって、妻の話し相手も増えました。

農家の方からは、毎週のようにお裾分けをいただく状況。

本当にありがたい事です。

これらはみんな、チャコが連れてきてくれた小さな幸せなんですね。

来年１月には男の子が家族に加わる予定。

我が家は、ある意味で「一姫二太郎」な家族になります。

赤ちゃんとも仲良くしてくれるといいのだけど・・・・。

まだまだ、茶目っ気いっぱいの幸せを運ぶ犬です。

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