プロ野球選手のセカンドステージ

去年から再燃しているプロ野球熱。我が家はそろって熱狂的なベイスターズファンです。（妻は引き込んだのですが）今年は転居や妻の妊娠もあり、あまりボールパークに行くことはできませんでしたが、

それでも横浜、川村投手の引退試合やスピードガンコンテストの当選など、記憶に残るシーズンとなりました。

ただ今年は特に応援していた選手の大半が、ベイスターズでの選手生命を終え、セカンドステージへの方向転換を余儀なくされています。





鈴木　尚典　　戦力外通告　⇒　シーレックス育成コーチに就任

河野　友軌　　戦力外通告　⇒　今後については未発表

川村　丈夫　　引退宣言　　⇒　シーレックス投手コーチに就任

尚典選手や川村投手の今後はわかったので、安心しているのですが、今一番注目しているのは河野選手が今後どうして行くのかという事です。

いつ「不要」という烙印を押されるかわからないプロの世界。

選手たちを支えるのは、僕たちの想像以上に自分で努力してきた事に対する誇りだと思います。

「これだけやれば、必ず認められる」というものがない「結果だけが受け入れられる世界」

そんな世界に何年も身を置いていられるだけでも、偉大な事ですよね。

今年、横浜５５年会が主催するブログのプレゼント企画で幸運にも、その応援していた河野選手のバットをいただきました。



柄の部分にはヒビが入っていて、お世辞にも綺麗なものではありませんでしたが、その姿が逆に河野選手が積み上げてきた壮絶な練習を物語ってきているような気がして、とても力を貰いました。

プロの選手は、きっと例外なく同じなんだと思います。

でも、自分の目に触れた河野選手の努力、そして戦力外通告の無念。

やってきた自分の努力を信じる事だけが、これからの自分の活躍の保証でもあるそんな選手たちの、壮絶でもあり、過酷でもある一面が間近で見れたような気がします。

そんな選手たちだから、好調の時だけじゃなくて、不調なときも変わらず応援していきたい。

そんな事を想う今シーズンでした。


河野選手。どんな結論を出されても、次のセカンドステージを応援していきます。

だから、GOOD　LUCK




・・・・ちなみに、今年大西選手とトレードされた古木。



新天地オリックスで是非頭角をあらわしてほしいです！！

野球が出来る環境が続くだけで幸せなんだから。

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